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そろそろ、こいのぼりや五月人形を出さないとと思う今日この頃です。 長男が生まれた時には、おじいちゃんおばあちゃんから長男のお顔に良く似たお人形を 贈っていただきました。 次男が生まれて、初節句の時期にふらりと訪れたデパートで買った組み木の五月人形を出しました。 小さい物なので、出し入れ簡単です。出窓に飾りなんとなく満足です。 この組み木にはタイトルがあり クマと金太郎とウサギ です。 そして作者の小黒三郎さんのこの作品に対するメッセージを改めて読んでみました。 端午の節句の五月人形を組み木の形で創ろうと、初めに頭に浮かんだのは鯉のぼりや金太郎でした。 今日、家の中で飾るのとしては、鎧や兜の戦いの具足飾りを、段の中心に捉えるのが普通です。 桃の節句のひな人形と大きく違うところは、ひとがたをした人形が中心でなく、戦いの道具が大きく占めていることでしょう。しかし、私に興味があるのは道具よりも人形や動物の、生き物の動きや表情、姿に限りないいつくしみを感じるのです。 私の五月人形は武者姿の童子や折り紙の兜をかぶった子ども、馬、鯉、金太郎などが主人公です。 いずれも子どもたちの手の中で遊ばれ、遊びを通して健やかに育っていくことを願っています。 小黒三郎 そうかーと、今更ながらしっかりと作者の気持ちがわかりました。 子供達の未来を夢見て母は飾りました。
by madamup
| 2011-04-19 14:54
| 日々の出来事
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